【IT】Microsoft、年末商戦向け「Surface」3種　5G対応機も

「Pro 9」はタッチ操作やペン入力が可能な13インチの画面を備え、重さは約880グラム。5G対応のモデルは1回の充電で最大19時間使えるようにした。ノート型の「Laptop 5」は米インテル製の新しいCPU（中央演算処理装置）を搭載し、従来機と比べて処理性能を50%高めたという。

このほか、28インチのタッチパネルを備えたデスクトップ型の「Studio 2+」も発表した。片手で押すだけで画面の傾きを自在に変えられ、好みの角度で作業ができる。デザイナーの利用を想定しており、日本での販売価格は71万9180円から。「Pro 9」は16万2580円からで、「Laptop 5」は15万1580円からとなる。

パノス・パネイ最高製品責任者（CPO）は発表会で「人と技術と端末が継ぎ目なくつながるときに最高の体験が起こる」と強調した。端末だけでなく、基本ソフト（OS）「ウィンドウズ11」の更新や、米アップルの「iCloud」との連携、人工知能（AI）を活用したデザイン作成アプリの紹介に多くの時間を割いた。

米調査会社IDCによると、7～9月期の世界のパソコンの出荷台数は前年同期比で15%減少した。各社とも「巣ごもり需要」の反動に直面しており、こうした市場環境も発表内容に影響したとみられる。
2022年10月13日 4:48
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN12EG60S2A011C2000000/

やっぱりiPad Pro11最高や

来年か再来年にはリリースされると噂のQualcommの新型PC専用SoCが出てきたらARM化を推し進めるつもりなんだろう